東山の山の中腹にあります。
隣に坂本龍馬などの有名人の墓もある。
幕末期に興味を惹かれるのは、
江戸末期、近代であってさほど昔の事じゃない。
もう幕末には外国人も多く横浜にいて今っぽい部分もあるし、
資料も多く残っている。
幕末を思うに、第二次世界大戦の終戦に似てるようにも思うのです。
江戸城無血開城と終戦のための天皇ご英断と
マッカーサーが厚木飛行場に混乱なく入ってきたこと。
全く時代は変わっても、混乱の中にあって冷静な行動が出来る国民ではないかと感じます。
西郷隆盛は誰もが知っていますが、誰も本当の顔を知らない。
写真が残っていませんが、
ここには掛け軸に描かれたものがいくつもあります。
坂本龍馬を殺した実行犯を霊山歴史館でははっきりと名指しで紹介。
龍馬の奥さん、お龍さんがお風呂から裸のまま
二階にいた龍馬に危険を知らせたと言われる寺田屋事件のお龍さんの晩年の写真もあります。
京都では言い伝えで当たり前のようにある事も多いです。
そのような肌触りの違いも面白いものです。