Realism~Anthology~ラジオプロモーションが始まりました

5月22日リリースに向けてのラジオプロモーション。
5月6日世田谷FMアフタヌーンパラダイスから始まりました。
アフタヌーンパラダイス
この度の復刻CDのリマスター音源は配信と違い僕の監修によるもので、
配信音源とは違っています。
ボーナストラックには6曲ミニアルバム分の曲が収録されていますが、
その中の新曲「愛がくれるもの」は毎日11時45分から始まる
日本テレビNNNストレイトニュースのウェザーテーマとして流れていて、
6月一杯まで聴けます。

ボーナストラックに収録の
デビュー前のバンドVIZIONの「Somebody’s watching you」は
僕の音楽活動にゆかりの深い2人、
ベースに亀田誠治さん。シンセソロに松本晃彦さんを迎えて新録音しています。
スーパーキャッチーでファンキーな楽曲。
洋楽みたいにシンプルで素材の良さがある楽曲なので
何をしてもカッコよくなる。
1983年にリリースされたこの曲のアレンジを踏襲して、
それに今の僕ができるプロデュース力を加えました。
2019年ようやくVIZIONの曲の良さをお伝えできる時が来たと
思っています。

最近はライブのリハを行っています、
Realismは演奏すればするほど深みがわかる楽曲、
当時の自分の感覚を思い出しながら昔の動画を見て勉強しています。
オリジナルRealismのリリースからは31年経っていますが、
オリジナルに立ち返れば立ち返るほど新しい感じもします。

僕が影響を受けていたアントニオ・カルロス・ジョビン、
モーリス・ラヴェル、
そして当時最新のダンスミュージック。
ハウスミュージックを手掛ける直前の昭和最後期の贅を凝らしたアルバム。
今回のツアーでは完全再現ということでCDの曲順で演奏いたします。
昨年の再現ライブも大変盛り上がりましたが、今年もファンの皆さんと
盛り上がりたいと思います。

1991年4月24日のアコースティックライブより
「GO INTO THE TV」
演奏の渡辺格さん亀田誠治さんのアップの画像もある過激な演奏のテイクです。
特に3:23~メンバーの紹介部分で色んな楽曲が混ざってくるアレンジは、
外山雄三の「管弦楽のためのラプソディー」のイメージで遊びを繰り広げます

仕事帰りに趣味の一眼レフで写してみました。
フジ クマバチ 縮小