1月3日、噂に聞いた模型の殿堂へ。
世界一の鉄道模型を作った原信太郎氏の博物館。
まだ新しいこの博物館では
原氏が制作した鉄道模型とジオラマの展示が見られます。
模型は大き目のサイズ1/32(なんと一から手作りだそう)、パーティー会場のような広さのジオラマはまるでディズニーのIt’s a small world!建物や情景だけでなく、
人や動くロープウェーも・・、照明が昼夜仕様に変化します。
鉄道模型とは、列車が遠くからやってくる
そして交差するだけでそこにドラマが生まれるものなのですね。
原氏の模型の驚くべきは
パンタグラフで電気を供給していること、
全てのアクションが実物と同じ、走る音さえもゴトゴトとリアル。
電車ではない、もはや生き物ですこれは。
模型の世界を極めた原氏、世の中には凄い人がいるものですね、(写真撮るの難しかった~)
帰りに横浜美術館で小林清親の「光線画」といわれる明治時代の版画を観て来ました 光がほのかに灯る画風は切なくもロマンティックでした。^_^
http://atky.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2007/12/20/dsc_01911_m.jpg